アイウェーブはAES (Advanced Engineering Services CO.Ltd) 社と協力をして、人工衛星搭載機器を開発しました。 アイウェーブは設計及び開発にあたり、高いFPGA IP技術を活用して、期日までに完成しました。 衛星は現在、順調に軌道上を飛行し、データの送受信を行っています。 AES社はつくば市を中心に、宇宙、ハイテク技術、システム開発、天文・光、飛行船、バイオサイエンスの6分野で技術サービスを提供しており、小型衛星搭載機器を開発・製造する新しいプロジェクトでは、低コストで、短期間に開発するため、主にCOTS部品で作ることを企図しました。 衛星は自動識別システム(Automatic Identification System:AIS)を搭載しており、衛星のカバーエリア内でAISを装備した船舶との間でデータの送受信をします。 運用者は、ストア―送出方式と、サンプリング方式のどちらの検出方式も選ぶことできます。 衛星受信機では、検出のためにアイウェーブのFPGA IPコアを用いて設計・開発されたデータプロセッサが使用されました。
アイウェーブは、FPGA技術や、 i.MXシリーズ等の組み込み技術をベースに、お客様と協力をして製品開発を推進します。 アイウェーブのアプリケーション(製品)へリンク プレスリリーストップへ