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プレスリリース

2013年7月12日 X86からARMへのアップグレード ソリューション

アイウェ-ブは、 X86ボードからマルチコアARM Cortex A9/A8 ベースのQ7モジュールへアップグレードするソリューションを提供します。

アイウェーブは、電力消費の大きなX86モジュールをFreescaleのi.MX6/i.MX51や、Altera  Cyclone V SOC及びTI DM8168をベースにしたQ7モジュールに置き換えることでこれを達成しました。 

お客様は現行のキャリアボードを変更することなく効率の良い新システムに移行できます。

ARM Cortex ベースの Q7 SOMを使ったx86 から ARMへの移行:
アイウェーブは、電力消費の大きいX86ベースの産業オートメーション用、輸送、HMIアプリケーション用のシステムを、Q7モジュールに置き換えることに協力をしました。
この置き換えに際して、アイウェーブはLinux、 Android 及びWEC7 BSP環境でのX86からARMへのソフトウエアの移行支援できわめて重要な役割を果たしました。

ARMアーキテクチャがその低消費電力、高性能により、組み込み市場で好評を得て以来、アイウェーブは、電力性能に優れたARMアーキテクチャのモジュールをサポートしてきました。

ARM は、当初のモバイル用の軽量プロセッサから脱却し、ハイエンドなX86 アーキテクチャに匹敵するマルチコアA9、A15及びA53の様な強力なコアになりました。
マルチコアARM Cortex™-A9 プロセッサは、高性能・高効率であり、低電力・高性能、熱制約があり、コストを重視したデバイス設計要求に対する理想的なソリューションです。

これらのARMデバイスは、PCIe Gen2、SATA 3.0、Gigabit Ethernet、HDMI及びLVDS等の広い帯域幅のペリフェラルをサポートするとともに、広い温度範囲に対応するパッケージをサポートしており各種ハイエンド組み込みアプリケーションに最適です。

アイウェーブは、これまで医療、産業及びオートモーティブ分野で革新的な製品を開発して、パートナー様の信頼を獲得してまいりました。

アイウェーブは、X86プラットフォームをご使用のお客様に対し、Linux,、Android及び WEC7 BSPをサポートするARM cortex ベースの Q7ソリューションを提供してまいります。



  
詳しくは、営業へお問い合わせ下さい。


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