2014年3月5日　フリースケールの次世代CPU（i.MX8/i.MX7）

アイウェーブは2月21日(金)に開催された「フリースケール・パートナー・サミット・ジャパン 2014」にパートナーとして参加しました。
アイウェーブはi.MX6シリーズやvybridをベースにしたSOMや開発プラットフォームを開発・製造・販売していますが、これらの製品のアドバンテージ、世界における導入状況や、今後の方向（i.MX8/i.MX7）についての情報を得ましたのでご紹介します。

●　フリースケールのソリューションのアドバンテージ

• 高いスケーラビリティ
• 高いグラフィック性能
• 強い次世代ラインアップ
• 充実したエコシステムとロイヤリティフリーのプラットフォーム
• 車載市場に向けた高い品質と供給保証

• 低電力／高性能な64-bitARM CPU(A53及びA57)
• インフォテインメントのための効率的な処理
• 最高クラスのスケーラブルグラフィック処理
• SDR(Software Defined Radio)技術
• Secure vehicle networking subsystem
• i.MX6からの移行の容易性

• コスト重視製品への組み込み
• POS、IoT(internet of Things)アプリケーション向け

●　Vybrid プロセッサ

• Cortex-A5コアとCortex-M4コアのタスク分割
• 低消費電力、単一電源
• 高いセキュリティ性