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プレスリリース

2014年5月21日 i.MX53開発プラットフォームを使用した”Hix”の開発

ISRI(株式会社情報システム総合研究所)様のHix狭帯域無線伝送用画像圧縮装置の開発にアイウェーブの開発プラットフォームi.MX53/Rainbow-G11Dが使用されて成果を上げました。

Hixは画像圧縮に独自開発の変換方式を採用しており、世界標準のJPEGよりも約2〜4倍の効率を有し、はるかに優れた高圧縮と高画質画像を実現できます。
画像伝送データを超高圧縮することが可能となり、狭帯域回線(低ビットレート)での効率的な画像 伝送が可能になりました。

i.MX53開発プラットフォームを使用することにより、ハードウェアができる前にアプリケーションプログラムを先行開発することができ、開発期間の短縮に役立ちました。
i.MX53開発プラットフォームは、必要なインターフェイスが揃っていること、及び、開発した時点で最新のCPUであり、長期安定供給が期待できたこと等の理由で採用されました。

Hix狭帯域無線伝送用画像圧縮装置は、現在量産段階に入っており、順調に販売されています。

    
     
      Hix狭帯域無線伝送用画像圧縮装置           i.MX53/Rainbow-G11D

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