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プレスリリース

2015年2月27日 DM8168 Qseven SOMを使用したデフォッグ(画像品質の改善)

 アイウェーブのDM8168 Qseven SOM (ARM Cortex A8 + DSP)の画像処理アプリケーションの一つにデフォッグシステムがあります。
このシステムは、光学的散乱ノイズを自動的に抑制する(デフォッギング)画像処理アルゴリズムを使用し、リアルタイムで低品質の画像を最適化します。
DM8168 Qsevenモジュールは、ほとんど遅延及び歪み無しにHDカラービデオストリームを自動的に改善・向上することができます。

        

 このアルゴリズムは、TI社製のDM8168 DSP (デジタル信号処理)により実行されます。
DM8168は、高性能ARM、C674x浮動小数点プロセッサ等複数のプロセッサを備えています。
リアルタイムのビデオ処理は、ARMプロセッサが持つTI社のDavinciフレームワーク及びDM8168ファームウエア/ハードウエアで実行されます。
必要なハードウエアは、DSP、DDR3 RAM及びクロック等のマイナーサポートチップです。

組み込み画像デフォッグシステムのハイライト:

  • HD解像度でのリアルタイム画質向上
  • UAV用の新組み込みプロセッサ
  • 最先端のClearVue自動デフォッグアルゴリズム
  • 60フレーム/秒、低遅延
  • 消費電力が5W

      

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