i.MX6ULL SODIMM SOM及び開発キットを新発売

2017年1月10日 i.MX6ULL SODIMM SOM及び開発キットを新発売

 アイウェーブのi.MX6ULL SODIMM SOMは、NXP/Freescaleのi.MX6ULL ARM Cortex A7 CPUをベースにした効率の高いSOMで、最速528MHzで動作します。OSはLinux 4.1.15をサポートしています。

コストを最適化したi.MX6ULLボードは超コンパクトなサイズで、ボード上にPMIC、Flash、DDR3と2つのEthernet PHYを集積しています。
i.MX6ULL SOMはコスト及びパワーの面から組み込み全般及び産業用に最適です。

温度環境:
0°C to +70°C  Commercial(汎用)
-40°C to +85°C  Industrial(産業規格)
形状: 67.6mm X 29mm SODIMM

 

 

i.MX6ULL SODIMM SOM / iW-RainboW-G18M-SMへリンク 

 アイウェーブのi.MX6ULL SODIMM開発キットはNXP/Freescaleのi.MX6ULL CPUをベースにした効率的なi.MX6ULL SODIMM SOMと4.3″のレジスティブディスプレイ(オプション)付のキャリアボードから構成されており、OSはLinux 4.1.15をサポートしています。

この開発キットはi.MX6ULLプロセッサがターゲットとする各種アプリケーションのプロトタイピングを迅速に行うのに用いられます。
100mmx72mmのPico ITXサイズの中にiMX6ULL CPUの性能を発揮するのに必要なすべての回路及びオンボードコネクタを搭載しています。

i.MX6ULL SODIMM開発キット / iW-RainboW-G18Dへリンク

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