アイウェーブ・ジャパン株式会社は IoT デバイス開発に最適なルネサス RZ/G1E・NXP i.MX6 UL・NXP i.MX6 ULL 開発キットの開発促進価格設定を 行います

アイウェーブ・ジャパン株式会社は IoT デバイス開発に最適なルネサス RZ/G1E・NXP i.MX6 UL・NXP i.MX6 ULL 開発キットの開発促進価格設定を 行います。
 
組み込み製品の開発およびソリューションプロバイダーのアイウェーブ・ジャパン株式会 社(以下アイウェーブ)は IoT デバイス開発に最適なルネサス RZ/G1E・NXP i.MX6 UL・NXP i.MX6 ULL 開発キット販売促進価格設定を行います。
ルネサス RZ/G1E 開発キットはこれまでの販売推奨価格の約 25%引き、NXP i.MX6 UL・ NXP i.MX6 ULL 開発キットはこれまでの販売推奨価格の約 40%引きにて提供を開始しま す。販売促進価格設定を行った背景は、これらのボードに強い顧客需要があるためです。 量産用のモジュール単価が数千円のオーダーのこれまでに無い低価格であることや、弊 社のモジュール間のスケーラビリティに由来すると我々は分析しています。
さらに、新たに開始した「Experimental Build:エクスペリメンタルビルド:実験テスト実装」 サービスを組み合わせることによって、これまでより開発コストを削減し、お客様がテストを 行えるようになります。
購入予定の開発キットが開発価格設定対象かについては、購入元にご確認ください。キ ャンペーン開始時の対象 CPU は「ルネサス RZ/G1E-PF・i.MX6 UL・i.MX6 ULL」などを採 用した IoT に最適なローコストパフォーマンスモデル(標準構成品)です。提供する開発キ ットの機能や付属品はそのままとなります。
開発が完了した後は、通常のお客様と同じ価格で量産用のモジュールが購入できます。 最も低価格なモデルで、数千円という価格になります。一部のモデルは受託生産になりま すが、ほぼすべてのバリエーションを揃えています。
アイウェーブは長年の組み込みハードウェアの開発を通じて得た経験を活用したニーズ の高いボード製品にしてお客様に紹介しています。最近はコンシューマ向けにも ARM CPU が 64bit 化するなど、性能重視の傾向がありますが、お客様のニーズは高性能 CPU だけ ではなく、今回選ばれたような、通信ログの回収やデーターの収集に使用する小型のシス テム用の CPU にも強い要求があります。
「IoT という言葉が使われるようになって久しいですが、お客様の IoT 製品開発は数々の 問題が発生し、スムーズに進むことは少ないです。今回、設定する販売促進価格はお客様 の開発導入作業の障壁を小さくします。弊社の SODIMM モジュールは CPU メーカーが異 なっても互換性を保ち、性能追求によるアップデートやコストパフォーマンス追求による選 択が容易に可能です。加えて Experimental Build サービスを併用すればすぐにテスト環境
を入手することができます。これらの便利なツールによって新しい分野で弊社のモジュール が使用されることを楽しみにしています。」とアイウェーブシステムのマネージングディレクタ ーのモハメド・サリア氏は述べています。