RZ/G1H SOMにQNX 7.0を移植

アイウェーブはリアルタイムでグラフィックスや画像処理を行うため RZ/G1H SOM上にQNX 7.0を移植しました。この組み合わせによって高性能・高効率で安全なリアルタイム処理が可能になりました。

QNX 7.0 RTOSのアドバンテージ:
・ リアルタイム処理性能が高い
・ RAM使用が最小限のマイクロ・カーネル・アーキテクチャ
・ QNXカーネルは殆どクラッシュがなく、信頼性が高い
・ 最先端のGUI開発ツール・キット
・ Linuxに似た開発環境/コマンドにより使用が容易
・ 複数のネットワーク・サービス(SSH, TCP/IP, UDP…)をサポート

RZG1H SOMのアドバンテージ:
・ 拡張可能な2GB DDR3 RAMや4GB eMMCおよび2MB SPI NOR フラッシュ
・ 高い通信性能を70mm x 70mmのボード上に実装
・ Linux3.10.31 (Yocto Linux)をソースコードで提供
・ 優れたグラフィックサポート

 

RZ/G1H SOM

RZ/G1H QNX BSPの主な仕様

 CPU  Quad ARM CortexR-A15 MPCoreR @ 1.4GHz及びQuad ARM CortexR-A7 MPCoreR @ 780MHz.
 Ethernet  10/100Mbps までサポートする EtherMAC及びEtherAVBインターフェイス用の Dual Ethernet ポート
 CAN  Dual CANポートで最大1 Mbps のプログラマブル・ビットレートをサポート.
また、2つメール・ボックス・モード(通常及びFIFO)で64のメール・ボックスをサポート
 PWM  3つのPWMインターフェイス。 Time Pulse Unitを使用。
 Watchdog  故障を検知し修復するためのチャンネル
 USB  1個のUSB 2.0 OTGインターフェイス及び高速(480 Mbps)/全速(12 Mbps)/低速 (1.5Mbps) 伝送をサポートする3個のUSB 2.0ホスト・インターフェイス
 SATA  3Gbps をサポートするSATA Gen2 レーン、1.5Gbpsを サポートするSATA Gen2 レーン
 GPIO  入力或いは出力に設定可能な8つのGPIOピンをサポート
 eMMC  8GB eMMC Flashメモリをサポート、 eMMC Flash のメモリ・サイズは拡張可能
 I2C  最大100kbpsの標準モード・データ伝送及び最大400kbpsのファスト・モード・データ伝送との3個のI2Cインターフェイスをサポート
 SPI  最大26Mbps でDMAと全2重同期4線シリアル・インターフェイスをサポート
 シリアル
通信
 非同期通信チップとのシリアル・データ通信が可能.
また、データUART及びDebug UARTの二つのUARTをサポート
RTC   RTCコントローラ “PCF85263A”でハードウエア・クロックの日付と時刻をアップデート

 

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