i.MX6UL SODIMM開発キット / iW-RainboW-G18D

アイウェーブの新製品、i.MX6UL SODIMM開発キット/ iW-Rainbow-G18Dを紹介します。

アイウェーブのi.MX6UL SODIMM開発キットの特長:
・ 超小型・低消費電力・廉価
67.6 X 72.9mm のSODIMM規格、ファン不要の廉価で高性能なSOMを使用

・ CPUを選べる
アプリケーションに応じてNXPのCPU MCIMX6G0, MCIMX6G1, MCIMX6G2, MCIMX6G3 を選択可能

・ 動作温度範囲:
開発キット 0°C to +60°C
SODIMM   0°C to +70°C (Commercial)
SODIMM -40°C to +85°C (Industrial)

・ パワーマネジメントにNXP PF3000 PMICを使用

・ OSはLinux 3.14.28をサポート

・ 最新技術による高いセキュリティ機能

・ サポート:
テクニカルサポートに対応
受託開発に対応
7+年の長期供給に対応

・ 広い用途:
産業用 HMI、エネルギーマネジメント、産業用コントローラ、スマート家電製品、メディカル、
ヘルスケア、モバイル POS、 セキュリティ、e-コマース等の幅広い用途に最適

・ i.MX2x i.MX3xシリーズの後継機をターゲット

i.MX6UL SODIMM開発キット パンフレット(PDF)

i.MX6UL SODIMM (SOM) パンフレット(PDF)

開発キットは下記のi.MX6UL SODIMM SOMとキャリアボードで構成されています:

 

i.MX6UL SODIMM SOM:

  • i.MX6UL Cortex A7 @ 528MHz (MCIMX6G0, MCIMX6G1, MCIMX6G2 and MCIMX6G3 )
  • NXP社製 PF3000
  • 256MB DDR3
  • 256MB NAND Flash
  • Dual 10/100 Ethernet PHY
  • サイズ: 67.6mm x 29mm


SODIMMキャリアボード:

  • USB Host – 1 ポート
  • USB OTG – 1ポート
  • 10/100 Ethernet – 2ポート
  • Micro SD Slot – 1 ポート
  • 4.3” RGB display (480×272) with PWM
  • 抵抗幕式タッチコントローラ
  • オーディオ コーデック & In/Out ジャック
  • 8-bit CSI カメラ – 1 ポート
  • UART – 1 ポート
  • CAN PHY – 1 ポート
  • RTC コントローラ及びコイン電池
  • IO Expansion headers
  • 100mm x 72mm Pico ITXサイズ
  • 電源入力:5V, 1A

ブロック図:

 

 

 

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