Qualcomm MDM9207をベースにしたアイウェーブのMDM9207 IoTモジュール アイウェーブのIoTモジュールMDM9207はQualcomm MDM9207をベースにして、高品質の2G/3G/ 4G LTEマルチモードおよびマルチバンドサポートにより世界中の主要ネットワークキャリアに信頼性の高いセルラー接続を行います。 このモジュールは、Wi-Fi、BTなどの他の通信機能でもサポートされます。 GPSおよび9軸センサーが、測位および追跡の詳細データを提供します。 このモジュールはスマートヘルスケア、スマートシティ/ホーム/建物、スマートリテールなどのアプリケーションで用いられます。 
アイウェーブの電力、サイズ、コストを最適化したBLE / ZigBeeデザイン 重要なIoTアプリケーションであるセンサー・ネットワークは周囲から情報を収集します。 収集された情報は、BLE / ZigBee Gatewayを介してクラウドに渡され、高度なデータ分析が実行されます。 この処理されたデータは、デバイスを「スマート」にするインテリジェントなアクションを実行するために使用されます! BLE 5.0: スマート・ホーム、自動車、スマート・ヘルスケア・デバイス、フィットネス・アプリ、産業用ガジェットからIoTインフラストラクチャのワイヤレス通信までBLE 5.0はに新しい次元をもたらします。 以下に、BLE 5.0の主要な特性を示します。 2倍の転送速度:4倍の到達距離:8倍のブロードキャスト・メッセージ容量:共存性の改善:メッシュ設計:強固な暗号化: ZigBee : IEEE 802.15.4ベースの仕様であるZigBeeは、出力および環境条件に応じて最大伝送距離が10〜100メートルで、低データレート、低電力、近接無線メッシュ・ネットワークです。 ZigBeeデバイスは、中間デバイスのメッシュ・ネットワークを利用して、より離れた接続デバイスに到達することにより、より長い距離でデータを送信できます。250 kbpsのデータ転送速度のため、ZigBeeは、ワイヤレス・ライト・スイッチやスマート電球などの単純なセンサーからの断続的なデータ送信に最適です。 
アイウェーブのIoTソリューション (鉄道信号設備の遠隔監視システム) 海外の鉄道で運用されている電子連動装置(信号、ポイントの切り替えを制御する装置)のデータをインターネットで接続し、日本にある鉄道設備メーカーの隔監視装置で、情報処理をして鉄道の安全運行に必要な情報をリアルタイムに提供します。 
アイウェーブの役割 ・ 鉄道信号設備(ハードウェア)及び遠隔監視ソフトウェアの開発 ・ 日本のインターネット通信環境での遠隔監視システムの安定稼働実証試験 ・ 電子連動装置と遠隔監視システムを接続するためのインターフェイスの追加と評価、試験 ・ 試験運用におけるシステムの実証試験及び評価 ・ リグレッションテスト(プログラム変更に伴う確認試験) アイウェーブが持つインターネット安全確保のための技術 ・ ファイアウォール、暗号通信による防護策 ・ 電子連動装置に送るデータ線の切断、ドライバの対応による防護策 ・ 遠隔監視システムから電子連動装置への送信の切断した状態で、電子連動装置から遠隔監視システムへのデータ送信を可能にする仕組み。 |