iWave NXP i.MX6 シリーズ アプリケーション

i.MX6 Ultra Lite 3 SOM を用いたPOSアプリ

アイウェーブは電力効率、小型化、及びセキュリティ機能が重視されるPOS用に最適なi.MX6UL3ベースのSOMを発売しました。

i.MX6UL3 SOM モジュールのメリット:
・ 256MBのDDR3 RAMを備えており、最大1GBまで拡張可能
・ 256MBのNAND flash をサポートしており、これも上位のメモリに拡張が可能
・ i.MX6UL CPUは、200ピンSODIMMエッジコネクタを介してIOペリフェラルにインターフェイス可能

i.MX6UL3 SOMを使用したPOSユニットを短時間で実現することが出来ます:

EMV規格のスマートカード 磁気スワイプリーダー・サーマルプリンタ・キーパッド・指紋センサ・TFTディスプレイ・2G/3G モジュール・Wi-Fi/BTモジュール・NFC リーダー・Micro SDカード・USB OTG・バッテリーサポート

i.MX6UL3 SOMベースの開発キットを使用してPOS用アプリの開発試作を容易に行えます:

複数のUSBポート・Micro SD・RGB ディスプレイ・カメラポート・オーディオIn/Out・複数のUART・PWMインターフェイス・I2C・GPIO等が付いています。

 

i.MX6 Q7 SOMを用いたゴルフ カート ガイド システム

アイウェーブは、テクノクラフト社のゴルフカートナビゲーションシステムにi.MX6 Q7 SOMをご採用いただきました。
このシステムは操作性に優れ、ゴルフに必要な全ての情報を提供する高性能モデルです。
また、明るく精細な大型液晶を搭載し、かつ省電力設計のマシーンで、Wi-Fiを標準搭載し、動画や画像などを表示できます。

アイウェーブが提供したシステム

・ i.MX6x Solo core Q7 SOM(拡張コマーシャルグレード)
・ OS: WEC7
・ 高輝度LCD ディスプレイ
・ タッチパネル
・ AC97 Audio
・ キー入力
・ GPS
・ WiFi SDIO インターフェイス
・ USB メモリー

アイウェーブのi.MX6 Q7 SOM が採用された理由

・ 画像処理に優れた小型・省電力ボード
・ ゴルフプレーヤーによる様々なキー入力が容易
・ WEC7が使用でき、社内のソフトウエアアプリの活用が容易
・ i.MX6 Q7 SOMの全世界中における販売実績
・ 日本での量産による安心できる品質性能

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i.MX6 Pico ITX SBCとAndroidを組合せたディジタルサイネージ

アイウェーブのデジタル サイネージ ソリューションは、超コンパクトで高度にインテグレートされたシングルボードに全ての標準インターフェイスを組み込んでいます。(105 x 77 x 30mm  210g)

Androidのアプリケーションは、ウエブ ブラウザからコンテンツを更新したり、ビデオコンテンツ、画像、HTMLウエブページを再生したりテキストメッセージをスクロールする機能を備えています。

 

i.MX6ボードを用いたWebRTC P2Pコミュニケーション

ブラウザやモバイルアプリは簡単なAPIを介したオーディオ/ビデオのリアルタイム コミュニケーション (Audio & Video RTC)にWebRTCが使用されており、WebRTCコンポーネントはこの目的を最大限に果たすために最適化されています。

アイウェーブはi.Mx6 Q7 開発プラットフォームを使用して WebRTCベースのP2P(ピア・ツー・ピア)オーディオ/ビデオコミュニケーションを開発しました。
コミュニケーションにはFireFoxウエブ ブラウザ 及びビルトインされているWebRTC を使用しました。

ベネフィット:
・ WebRTCはFirefoxブラウザの中にインビルト
・ ビデオ/オーディオ ストリーミングの向上.
・ VP8ビデオコーデック及びOPUSオーディオコーデックは、パケットロス無しで低データ転送が可能.
・ WebRTCベースの P2P コミュニケーションはプラグインやソフトウエアのインストール無しでFirefoxブラウザからラン可能
・ ローカル ネットワークでオーディオ/ビデオ ストリーミングが可能

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i.MX6プラットフォーム上で動作するWEC2013用のPCIe Ethernetドライバ

PCIe Etherneのアドバンテージ:
・ 最大バンドが高い
・ プラットフォームに依存しない
・ 電力消費が低い
・ I/O ピン数が少ない
・ パフォーマンス測定が向上
・ エラー検出、レポートがより詳細

アプリケーション:
・ インテル82574L GbE モジュール用のWEC13 Ethernet ドライバを開発しましたが、この技術は各種チップセット用のミニポートドライバの開発にも適用可能
・ セカンダリーEthernetとしてのGbE モジュールはアドオン仕様
・ 通常のEthernet およびPCIeカードの同時使用が可能で、 どちらか一方をデバッグ目的で使用可能
・ PCIe を介したEthernet のパケット送信が速いので、タイム クリティカルなシステムに使用可能
・ PCIeスイッチを使用することで多くのエンドポイントPCIeの接続が可能

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